借金にお悩みの方 こんな解決方法ありますよ

借金の問題を解決数方法として「任意整理」という方法があります。任意整理を行うことで、「借金の金額が減ったり、金利が無くなったり」することがあるのです。よくCMで流れている「過払い金返還請求」も任意整理の1つです。

例えば、銀行系のカードローンでお金を借りたとします。一昔前に比べ金利は低くなりましたが、借りる金額によっては利子だけでかなりの金額になってしまうことがあります。

例えば50万円を借りた場合の金利は約14%、100万円を借りたときの金利は約12%となっています。あまり高くないように思えますが、長い期間返済をしていると、金利だけでも大きな金額となってきます。

50万円を借りて毎月約1万円ずつ返済した場合。

毎月10,000円を6年4ヶ月支払うと返済できます。しかし実際に支払っているお金は754,720円となり、借りたときよりも254,720円も多く返すことになります。

100万円を借りて毎月約1万円ずつ返済した場合。

毎月20,000円を5年10ヵ月支払うと返済できます。しかし実際に支払っているお金は1,393,187円となり、借りたときよりも393,187円も多く返すことになります。

あくまでもシュミレーションですが数字的には大体この前後の金額になります。借金を返済している間にさらに借りてしまったり、まとめて返済したりすると返済額は変わってきます。

注目してもらいたいのは、「借りた金額が大きければ大きいほど、最終的に返済する金額は多くなる」ということです。そして「利子がかなり大きな金額となる」ということです。そのため、例え銀行からでも借りている金額が多ければ、利子だけで毎月何十万円も支払うといった現象も起こってしまします。

大金を返済しているのに、元金は減らず利子だけ・・・。

借金返済を楽にする方法 それが任意整理

この生活から少しでも楽になる方法。それが「任意整理」です。簡単に言うと「返済できる分だけ返済する」と言ったものです。これにより、借金の金額自体が減額されたり、利子が無くなったりする可能性があるのです。

え?ちょっと待ってよ・・・。そんなことできるわけないじゃん。

そう思われるかもしれませんが、実際にあるのです。良く考えてみてください。お金を貸している側にとって一番損をすることは何でしょう。それは「貸したお金自体が返ってこないこと」です。

本当は誰も借りたお金は返したいと思っています。しかしなかなか上手くいかず、返せない状況になっていくことがあります。するとどうするか?「自己破産」をしてしまいます。自己破産は借金を失くすことです。いくら借金をしていたとしても返済することはなくなります。つまりお金を貸した側からすると一銭もお金は戻ってこなくなってしまいます。つまり損をするわけです。

自己破産は借金は無くなるが社会的信用が無くなる

「借金が無くなるの?じゃぁ自己破産しちゃえばいいじゃん。」

そう思われるかもしれませんが、世の中そんなに甘くありません。自己破産をすれば借金は無くなります。しかし価値のあるものはすべて処分することになります。マイホームもマイカーも没収されてしまいます。

ところが任意整理の場合は、価値のあるものが没収されるということはありません。なのでマイホームに住み続けることもできますし、マイカーに乗り続けることもできます。

財産を確保しながら借金が減額出来たり利子が無くなる

このように、任意整理の場合は「財産を確保しながら借金が減額出来たり利子が無くなる」と言ったメリットがあります。全てを失くしてしまう自己破産に比べると、かなり大きなメリットです。

[bottomad]
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