ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトでポイント返還

先日提供が開始されたiPhone、Android向けRPG『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』で問題が発生した。今までの「コンプガチャ問題」に似た問題ではありますが、今回スクエアエニックスの対応がなかなかだったので、紹介したいと思います。

問題となったシステム

ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトまず「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(以下:DQMSL)」はドラゴンクエストに出てくるモンスターがパーティーを組み、様々なダンジョンを冒険していくといったゲーム内容です。その際に「サポートポイント」と「ジェム」といったものがあり、これらを活用することで、新たなモンスターを手に入れることができます。


通常のダンジョンでもモンスターを仲間にすることができるのですが、レアなモンスターは「ジェム」を利用しないとなかなか手に入れることができません。


これを「パズドラ」に置き換えてみますと、「友情ポイント」が「サポートポイント」、「魔法石」が「ジェム」といった感じです。 「魔法石」が「ジェム」も有料で購入することができるようになっています。ゲームのシステム的にはパズドラもDQMSLも同じ感じです。

ここからが本題ですが、DQMSLの「ジェム」で「まほうの地図ふくびき」という「ふくびき」を引くことができます。このふくびきに「金の地図のふくびき」というものがあり、これを1回ひくのに「ジェムが500個」必要となります。つまりレアなモンスターを手に入れるためには、このふくびきを行うことになります。


しかし、一連のコンプガチャ問題のように、なかなかレアキャラを手に入れることは出来ません。それに何よりも金額が高いのです。「金の地図のふくびき」を1回行うのに「ジェム500個」が必要と言いましたが、これは500円になるのです。


まとめ買いをすると、2つのゲームとも割安になるのですが、それでもDQMSLの「ジェム」の方がパズドラの「魔法石」よりも約1.7倍ほど割高なのです。そして、約500円をかけて引いた福引で手に入れられるのは、通常ダンジョンでも手に入れられるようなモンスターである確率が大きいのです。(感覚値)


さらに問題になったこと

「ジェムの価格」以外にもユーザーの心を揺さぶったことがありました。

金の福引1の画像

まずこの画像。実際の「金のふくびき」の画面です。画面をタッチすることで1回500ジェムのふくびきをすることができます。画像でも分かるように金色の地図が沢山あるのが分かりますね。

画面に表示されているのは「金色8枚」「銀色2枚」ですので、ユーザー側からしてみると、「8割で金の地図を手に入れられる!」と思うのは自然の事です。


ところが実際は・・・。


ということもあり、何かしらのクレームが入ったのではないでしょうか。しばらくすると、この画面が次の画像になっていました。




金の福引2の画像「金色5枚」「銀色5枚」です。確率で言えば50%で「金の地図」を手に入れられるように示唆されています。


ところが、これは私の感覚値ですが、金の地図は手に入れられたものの、金なのに、通常ダンジョンでゲットできそうなモンスター(弱いモンスター)しか手に入れることができませんでした。(クジ運がないだけかも・・・)。






2013年2月7日 朝6時

そんなこともあり、DQMSLサポートが「2013年2月7日 朝6時」に、これまで使用したポイントを返還する対応を行いました。


私の場合、課金はしておらず、毎日のログインポイントやダンジョンクリア時に得られるポイントを利用していたので、ふくびきを引いても実際は無料だったのですが、それらも全て返還されていました。


※余談ですが、DQMSL側では誰がどのくらいのポイントを使ったのかしっかりと把握しているんですね。


戻ってきたポイントの使い道

ということで、結構大量のポイントが一気に戻ってきたわけですが、使い道が「スタミナを回復する」と「モンスター牧場を広げる」しかありません。「まほうの地図 ふくびき」という項目はあるのですが、そこを選択しても何も表示されなくなっています。


DQMSLサポート側では今後対応していくと発表をしているので、何かしらの対応がされることを期待します。


最後にですが、ゲームとしては面白い作りになっていると思います。パズドラも面白いとは思うのですが、私的には慣れ親しんだドラクエ系のゲームの方が楽しめます。

« 続くオンラインゲーム問題 | ホーム

このページの先頭へ