過払い金についてのQ&A

過払い金が100万円あった場合、あなたの手元に約４０万円～６０万円戻ってきたら大成功だと思ってください。 ただし、そう簡単にはいかないため、多くの人が悩み、代理人に相談するのです。 全額戻ってくる場合はほとんどない！？ ...

過払い金が発生していれば、通常、返還請求さえすれば少なからず戻ってきます。 ここで言う「失敗」というのは次の通りです。 返還される金額が希望額よりも大きく下回る。全く返還されない。返還請求をしない。 を言います。 失敗例...

「個別取引」とするか「一連取引」にするかによって状況は変わってきます。 一度、貸金業者に対して完済をしていて、また同じ貸金業者と取引を始めた場合、空白の期間が生じることになります。この空白の期間も取引している期間とするのか、それと...

発生している過払い金をそのままにしておくデメリットはあっても、メリットがありません。 例えば、あなたが5社の貸金業者と取引がある、もしくはあったとしましょう。その場合、5社全てを対象に返還請求することも出来ますし、1社のみ返還請求...

過払い金が発生している可能性がある方であれば、なるべく早く返還請求を行った方が良いでしょう。 なぜならば、大手貸金業者が以前、多額の過払い金返還で破たんしてしまったという事実があるためです。 ⇒貸金業者クラヴィスの破綻 ...

過払い金返還後、貸金業者から嫌がらせを受けたりすることを心配される方もいるようですが、通常そのようなことはありません。 理由としては、過払い金返還は正当な行為であるためです。 貸金業者をしている限り、過払い金の返還請求が...

結論から言いますと、誰にも知られずに過払い金返還請求をすることは出来ます。身内や知人、会社など、周りにの人にあなたが過払い金返還請求をしているかどうか知られることはありません。 理由は、代理人には守秘義務があるためです。 連...

税金を支払わなければいけないケースと、そうではないケースがあります。 税金を支払う必要のないケース 過払い金の元本。 返還された過払い金を全て、他の返済に当てた場合。 税金を支払う必要のあるケース 返還...

競争が激化している 一つ言えることは、競争が激化している状態であるということです。 過払い金に関しては、貸金業者が倒れてしまったら、いくら過払い金が発生していたとしても、返還されなくなってしまう可能性があります。貸金業者が倒...

過払い金返還請求において、重要な役割を果たすのが「代理人」です。 基本的には、すぐに行動してくれる 代理人事務所にもよりますが、基本的にはすぐに行動してくれます。なぜなら、依頼主に過払い金が発生していれば、高確率で返還されますし...

遠距離の事務所に依頼は可能 事務所にもよるのですが、遠距離の方の依頼を引き受けてくれる代理人事務所はあります。 ただし、「直接面談していない」にもありますが、司法書士や弁護士に代理人を委任するときには「直接面談の義務」があります...

過払い金請求で必要な代理人は「司法書士」もしくは「弁護士」です。そして、彼らの報酬は返還された過払い金から支払うため、それ以前に費用が発生するということは一般的にはありません。 「司法書士」や「弁護士」の報酬が高い！ ...

過去に貸金業者との取引があった方で、完済をしてから10年以上経過していると、過払い金の返還請求をすることが出来ません。 これは過払い金請求の時効に当たるためです。そのため、貸金業者に過払い金の返還請求をしても「消滅時効」を主張され...

貸金業者と契約したときの契約書がなくても、過払い金返還請求は出来ます。あった方が代理人は交渉をしやすいという点は否めませんが、そこまで大きな問題ではありません。同じようにその他の関連書類がなかったとしても、特に問題はありません。 ...