過払い金返還請求が失敗した場合 何をもって失敗とするかにより話が変わる

過払い金返還請求が失敗した場合 何をもって失敗とするかにより話が変わる 過払い金についてのQ&A

過払い金が発生していれば、通常、返還請求さえすれば少なからず戻ってきます。

ここで言う「失敗」というのは次の通りです。

  • 返還される金額が希望額よりも大きく下回る。
  • 全く返還されない。
  • 返還請求をしない。

を言います。

失敗例とその原因

返還請求において「失敗」と言えるのは以下の通りです。

返還される金額が大きく減少

代理人を通さないで自分で返還請求をすると、貸金業者に足元を見られ、返還される金額が通常よりも減額されてしまいます。

また、お金を借りていた会社の経営が悪かったり、もしくは潰れたりしている場合には、返還される金額の割合が極端に低くなることがあります。(武富士は発生している過払い金額の3.3%)

全然返還されない・・・0円 or マイナス

戻ってくる金額が0円、もしくはマイナスになってしまう場合は以下の通りです。

  1. 借金を完済してから10年経過
    時効のためどうしようもありません。
  2. 発生している過払い金が少ない場合
    代理人によっては着手金を取っている場合があります。これは固定費ですので、発生している過払い金が少なかったとしても、必ず発生してしまいます。

返還請求をしない

最近では過払い金返還請求は一般的なものになってきましたが、それでも返還請求自体を行わない人が多いのです。

  1. 何も書類が残っていないから
    書類は残っていなくても問題ありません。
  2. 誰かに知られそうだから
    代理人には守秘義務があります。
  3. 恥ずかしいから
    代理人以外には知られませんし、今や過払い金返還請求は一般化しています。
  4. 面倒だから
    代理人がほとんどの作業を行ってくれます。あなたは待つだけです。
  5. ブラックリストに載ると聞いたから
    一番多い質問ですが、借金を完済している状態であれば載りません。
過払金は行動に移さなければ戻ってくることはありません。貸金業者はあなたの払い過ぎたお金に関しては、こちらがアクションを起こさない限り黙っています。

失敗しない!過払い金返還請求の方法

過払い金返還請求で失敗しない方法は至ってシンプルです。「借金問題が得意な代理人にお願いをして、すぐに返還請求の手続きを行うこと」です。借金問題が得意な代理人にお願いすることで、「返還される金額が大きく減少する」といった失敗をすることが無くなります。

借金問題に強い代理人は、実はたくさんいるのですが、当サイトで紹介しているのが「樋口総合法律事務所」です。この事務所は、全国の借金問題に苦しむ多くの方を救ってきました。その経験から、あなたの状況が少しでも良くなるよう、最善のサポートをしてくれます。

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さらに、過払い金が戻ってくるまで、あなたは結果を待つだけです。あなたの代わりに全て代理人が仕事を仕事をしてくれます。

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