過払い金の和解金額が低いのですが?交渉力のある代理人にお願いすることが大事

過払い金の和解金額が低いのですが?交渉力のある代理人にお願いすることが大事 過払い金についてのQ&A

「過払い金の和解金額に不満」を持つ方はいると思います。過払い金は本来払う必要のなかったお金。つまりあなたのお金です。おかしな話なのですが、それが全額戻ることもあれば、一部しか戻らないこともあります(ほとんどの場合一部)。和解の金額が低いのであれば、わざわざ時間を割いて返還請求をするなんてしたくありませんよね。

ということで、どうしたら「多くの和解金を獲得できるのか?」について紹介したいと思います。

まず確認として

例えば100万円の過払い金が発生していると分かったら、貸金業者に対して過払い金返還請求をします。「100万円余分に払っているから返してください」といったものです。

それに対し、貸金業者からは「確かに100万円の過払い金があります。では50万円で手を打ちませんか?」といった和解案が提示されます。過払い金返還請求は最終的には、「お金を貸し手と借り手の和解で終了」します。もし和解をしない場合には、返還請求自体をやめるか裁判になります。

和解金額が低い原因として考えられること

和解金額が低い原因として次の事が考えられます。

  • 貸金業者の経営状態が悪い
  • 交渉が上手くいかない

大抵この2つのどちらかです。

貸金業者の経営状態が悪い

100万円過払い金が発生していたとして、全額を返還してくれる貸金業者はなかなかいません。発生している過払い金の50%~70%程度が返還されると考えていいでしょう。ただしこれは貸金業者の経営状態が良好である場合です。経営状態が思わしくない場合には、更に金額になってしまいます。

交渉が上手くいかない

自分で貸金業者と交渉を行うことが出来ますが、相手はプロなので足元を見てくる可能性が高いです。そうすると低い和解金額を提示してくることがあります。それを避けるために代理人にお願いをするのですが、代理人の交渉力がなければ同じように低い和解金額を提示されてしまいます。

ではどうすれば良いのか?

なるべく高い和解金額を手にするには、2つの大きな要素があります。まず1つ目は「貸金業者の経営が悪くないこと」です。しかしこれはどうしようもないことなので運に頼るしかありません。

2つ目は「交渉力のある代理人にお願いする」です。ただ、どの代理人が交渉力があるのかはなかなか判断できるものではありません。なので、返還請求の案件を多数扱っている代理人にお願いすることが必要になってきます。

このサイトでおススメしている代理人は、数多くの案件を扱っていますので、一度連絡してみるのはいかがでしょうか。

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